トラブル対処
コンタクトレンズによるトラブルを防ぐために、不適切な例と気をつけたいポイントをまとめました。慣れてくるとルーズになりやすい内容なので、定期的に見直してみてください。
症状があっても我慢している
目の痛み、充血、目やに、異物感などがあってもそのままにしている。
眼障害を起こしていたり、これから悪化する可能性があります。早めに眼科を受診しましょう。
使用期間を超えて使っている
1日使い捨てを数日間使用したり、2週間交換を1か月近く使っている。
汚れの蓄積、レンズの変形や破損は、眼障害につながる恐れがあります。
レンズをつけたまま寝てしまう
夜にレンズを外さず、そのまま朝まで寝てしまった。
涙が減って酸素不足になったり、レンズが目に張り付いて取れにくくなることがあります。
消毒液を毎日交換していない
保存液をそのまま使い続けている。
消毒効果が落ち、細菌が繁殖する恐れがあります。
こすり洗いをしていない
レンズケアでこすり洗いを省略している。
ケア用品によっては不要な場合もありますが、こすり洗いで汚れや細菌を取り除きます。
レンズケースを交換していない
ケースを長期間そのまま使っている。
レンズをケアしていてもケースが汚れている場合があります。毎日洗って乾燥させ、定期的に交換してください。
水道水で保存・洗浄している
レンズの保存や洗浄に水道水を使っている。
細菌やアカントアメーバが付着し、感染の恐れがあります。必ず専用の保存液を使用してください。
同じレンズを長年使っている
同じハードレンズ、または使い捨てではないソフトレンズを長年使用している。
一般的には、酸素透過性ハードコンタクトレンズは2〜3年、ソフトコンタクトレンズは1〜2年が目安です。キズや破損、汚れが主な交換理由になります。
化粧のあとにレンズをつけている
お化粧のあとにレンズを装着している。
指についた化粧品がレンズに付着しやすくなります。レンズを先につけ、外すときはレンズを外してから化粧を落としましょう。
定期検査を受けていない
症状がないからといって受診していない。
自覚症状がなくても眼障害が起きている場合があります。異常がなくても定期検査を受けることをおすすめします。